5代目古今亭志ん生の落語は芸術!噺の芸で聴衆を魅了して離さない!

ハイ。今回の美意識の達人は
江戸風情の落語のアドリブが天下一品!
日本が世界に誇る落語家・噺家(はなしか)!
”5代目志ん生(しんしょう)”さんの登場です。
こんにちは!
日本美意識本舗:オーナー・筆者
絵師・イラストレーターのアオキシロウです。
音楽や写真や絵と違って話芸と表情で
目(視覚)と耳(聴覚)に
訴える噺(はなし)の芸の術:落語の高座。
つまり舞台である座布団の上で
落語家による噺(はなし)の美意識を浴びる。
僕の大好きな”5代目志ん生(しんしょう)”さん
を紹介します。

5代目古今亭 志ん生(ここんてい しんしょう)生粋の東京の落語家/出典:wikipedia
5代目志ん生のココがスゴい!志ん生の魅力!
落語は、噺(はなし)家の
芸の術、つまり、ライブ演奏と同じ。
よく、たち得られるのは
まさに、ジャズの生ライブ演奏と同じ。
噺 (はなし)のアドリブに聴衆は魅了される。
江戸時代の長谷横丁での
おカミさんと、ダメ親父の掛け合いを
一人で演じる芸術家”5代目志ん生”
絶好調の”5代目志ん生”の高座を観た者は
噺家(はなしか)志ん生の芸の術・魔術によって
一瞬で、お江戸の長屋の横丁に長谷横丁の一室に
タイムスリップし連れ去られちゃうんです。
噺家の演奏という芸の術。
”5代目志ん生”のオリジナルな語りにより
アナタも僕も
お江戸の時空を堪能できる。
落語は日本が産んだ日本人の芸術である!そう思うのです。

ラジオ東京専属メンバー(1954年以前に撮影)
前列左から先代昔々亭桃太郎(せきせきてい ももたろう)
5代目古今亭志ん生、8代目桂文楽、後列左から
6代目三遊亭圓生、5代目柳家小さん/出典:wikipedia
・・・つづく
▶︎現在連載執筆中 お楽しみに!
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